あいとうツーリング

レポート by ひーくん

2004年11月27日(日曜日) 晴れ一時通り雨

今日は、10月の定例ツーリング中止となった青山高原方面へツーリングを予定していましたが、
11月も後半に入り、寒さも厳しくなって、おまけに今回は無線車も少ないようなので、
直前になって、行き先を道の駅 あいとうマーガレットステーションに変更しました。

朝起きると、絶好のツーリング日和を思わせる青空。
先月、中止勧告が遅れた教訓を元に、本日決行!を朝の6時半には掲示板に書き込みしました。

集合場所のデニーズ千音寺店へは8時40分ほど前に到着しましたが、
参加表明したメンバーが少ない。。。
少し経ってから、コンビに側にもメンバーが集まっていたのが発覚!

本日も大盛況の参加者。
参加表明していた、おぜさ、ゾウさん、にいやん、SUU、ホーリー、こいでっち、
てっちゃん、ぷりむ、やまちゃん、コージ、Zen、たいさん、ハラ
当日参加、金じ、そあら、ぶーにゃん
初参加で、くぼっち、YOGO、GURO
ゲストで、ぷりむの友人、タンデムでSUUの友人とわたしを含めて22台!!!
集合場所を見失って行き過ぎてしまったホーリーを待ち、9時20分ごろ出発。

東名阪自動車道沿いの県道40号をわたしが先頭、最後尾ホーリーの無線車ではさみ、
隊列を作りゆったりと走行。
お日様が心地よくバイクとライダーをつつみあまり寒さを感じません。
県道40号を途中右折し、立田大橋で木曽三川公園横を通り、三重県へ入りました。
そこから、多度大社脇をとおり、県道5号へ。
途中、最後尾ホーリーの無線の調子が悪く心配しましたが、
にいやんが中継をしてくれて事なきを得ました。
国道421号〜国道306号と走り、10時30分ごろに、道の駅 菰野へ到着。
到着と同時に、目にも止まらぬ速さでトイレへ駆け込んだのは、ぶーにゃん。
限界近しだったようです。(^_^;)

ここから合流のバンビには10時到着予定と伝えていたため、少々お待たせしてしまいました。
わたしたちのバイクの数も圧巻のようで、紅葉狩りの観光バスの乗客も驚いておりましたが、
わたしたちには、ここで遭遇した数台のトライクに色んな意味で驚きでしたが・・・

鈴鹿スカイラインが混雑するといけないので、あまりゆっくりとはしていられません。
トレイと軽く暖をとり、早々に出発。
鈴鹿スカイライン入り口のゲートを過ぎてから、フリー!!!
わたしはここの三重県側は、路面に凸凹ラインが多いので、即座に先頭を明け渡しましたが、
ぶーにゃん、てっちゃん、やまちゃん、ハラ、Zen、バンビといった集団が、かっ飛んで行きました。
わたしは中段以降まで下がり、ステップから火花散るSUUをバックミーラーに捕らえながら、
国民宿舎 かもしか荘まで紅葉を楽しみながら走らせていただきました。
ここで、午後から用事のあるぶーにゃんが国道1号経由東名阪自動車道で帰路に着くため離脱。
一息入れていたら、先ほどの道の駅で遭遇したトライク軍団が追いついてきたので、
早々に出発しました。

国道477号から日野市で国道307号へ入り北上。
ちょうど12時ごろには道の駅 あいとうマーガレットステーションに到着しました。
毎度のことながらここの駐車場は満車。
駐車場を整理していた係員の粋な計らいで、バス駐車場に22台を止めさせていただきました。

ゆっくりと、レストランで昼食と考えていたのですが、こちらも満員ですぐに入れそうもなかったため、
道の駅の中の売店で、各自弁当を購入し、
青空の下、その弁当を頬張るというピクニックの様相となりました。
今日は、とても暖かくこのような食事も苦になりません。。。というよりも絶好のピクニック日和って感じ。


1時間ほど、道の駅でゆっくりして、午後の部スタート。
国道307号で、数台給油を済ませ、国道306号へ。
民家が途切れたあたりから、鞍掛峠を下るまでフリー走行です。
何時もの如く、先頭集団は早々にフリー走行を楽しみ汗しておりましたが、
ここをホームコースとしている、そあらはマシーンが悪く鬱憤蓄積だったようです。
わたしは、同い年のにいやんと上りをランデブー。
トンネルを抜けて苦手な下りで前を譲り、単独走行で下りきった地点へ。
ホームコースであるもう一人、ハラは先頭をきっただけでは物足りず、
Uターンで再度上りを楽しみ帰ってきました。
メンバー全員寒さも感じない暖かな陽気で、ワインディング楽しめて満足満足!

全車がアクシデントもなく峠越えを果たし、国道306号をいなべ方面へ右折。
その頃、右前方に黒い雲が・・・
少し走ると、どうやら霧雨。
予定通りコンビニで一休みと全車駐車した頃、
ポツポツと雨粒が大きくなってきました。

メンバーは堪らず、コンビニの軒下に待機。
温かい飲み物などを飲み、雨雲の過ぎ去るのを待ちました。
3回ほど、土砂降り状態がありましたが、やがて空に明るさが戻ってきました。

ここで、バンビと別れ、一行は最後のフリー区間二の瀬越えです。
国道306号から県道25号へ。
路面は先ほどの通り雨で完全ウェット。
このため、二の瀬頂上での休憩はパスとして峠を降りた地点での再集合ということでフリー突入。
しばらく走ると雨雲の通り道から峠は外れていたらしく、完全なドライ状態。
各自、最後の峠を制覇して、下りきった円満寺霊園横で再集合。

そのまま円満寺霊園横を右折し、県道8号から東海大橋を経て、愛知県入り。
そのまま県道128号を直進、名鉄尾西線丸渕駅の踏切を渡り、
渡ったすぐのコンビニに午後4時少し前に到着。解散となりました。

走行距離は200キロ程度。極寒装備も肩透かしの穏やかな日差しの下、
距離の割にはフリー区間が3箇所と中身の濃いツーリングでした。